ファミ通のレビューは公平か？

最近、２ちゃんねる等でファミ通のレビューの公平性について
疑問視する書き込みが集中していますが、
結論を言えば､ファミ通のレビューが公平であるわけがないじゃないですか。（苦笑）

だって広告も出稿いただいているわけですし、
ゲームメーカー各社より、ソフトの発売前に広報素材を手に入れなくては
紙面がつくれない情報雑誌なんですから。
公平なレビューを書いたら素材なんか、もらえなっちゃいますよ。

仮に公平にレビューを書いたとしても
ネガティブな記事を書いたら、メーカー監修という名の下の検閲によって
赤字が入って強制的に評価を修正させられること必至ですし。

まさかそんな大人げない・・・

いえ、基本的に社会というのは大人げないものです。
特にゲームメーカーの方々は、非常に子供っぽい方も多い。
「意趣返し」はデフォルト設定です。（苦笑）

３0代のちょっとマニアックなレトロゲーマーであれば、
スクウエアやエニックスやコナミやらカプコンやら任天堂やら
日本のゲームメーカー各社がどれだけゲーム雑誌に無理難題を押しつけ、
時として、廃刊まで追い詰めた――そんな事象を思い出すことができるのでは
ないでしょうか。

ですから。

あれだけ誌面に独占スクープを掲載しているファミ通は
ゲームメーカー各社との協定がガッチリと結ばれているかと思われます。

察してあげてよ。（苦笑）
レビューの行間から、レビュアーの叫びを読み抜く力をつけよう。

ただ今回一番悪いのは、ヒゲ社長だよね。
露骨すぎだよ、あのＣＭ（苦笑）

タグ：監修＝検閲 ファミ通 ゲーム批評 レビュー