大神 [Ｗｉｉ]
- 出版社/メーカー: カプコン
- メディア: Video Game
満足度 ：★★★☆☆
操作性 ：★★★★☆
カメラワーク ：★★★★☆
システム充実度：★★★☆☆
企画アイデア ：★★★★★
物語 ：★★★★★
ビジュアル ：★★☆☆☆
PS2で発売された本作が、wiiに移植された！
ＰＳ２版をプレイしていなかった私は、喜び勇んで購入。
が、起動５分後、その喜びは失望に変わりました。
wii版はヒドイ出来です。
画面がねむねむのボヤボヤ。
はっきりいってありえない出来。不良品です。
ふざけるな！！（怒）
wiiチャンネルのデモ動画、嘘じゃん！
詐欺じゃん！ ふざけるなよ、カプコン。ふざけるなよ、任天堂！
ここのところの任天堂、本当にどんどん、顧客の信頼を失わせるようなことを・・・・
ありえん。
このゲーム、捨てよう。
フォーエバーブルー海の呼び声 [Ｗｉｉ]
- 出版社/メーカー: 任天堂
- メディア: Video Game
満足度 ：★★★☆☆
操作性 ：★★★★★
カメラワーク ：★★★★★
システム充実度：★★★☆☆
企画アイデア ：★★★★☆
物語 ：★☆☆☆☆
ビジュアル ：★★★★★
こちらとしては、日頃忙しくてダイビングに頻繁にいけないウサを
はらそうと思い、このソフトを購入。
自分の好きな時、好きな場所、好きな時間に潜りたいだけ。
にもかかわらず、このゲームの制作スタッフは
なんでか海洋アドベンチャーゲームを作りやがるわけですよ。（怒）
ストーリーなんていらないし、目的なんかもいらない。
そこに海があればいい。あとは勝手にこっちがストーリーを作る。
ほんと余計な御世話。そして余計な御世話で押しつけたシナリオが、
３流のシナリオ。もう勘弁してよホント。
このあたり、日本のゲームクリエイターは考え違いをしている。
ユーザーは物語を体験したいわけではないんだよ？ わかってくれよ。ホント。
シナリオはあくまでおまけであって欲しい。
力の入れる場所を間違えているよ。
で、本作の感想を。
海もそして魚もとっても美麗。ダイビングの雰囲気も出ている。
が、お遣いさせられるのは相変わらず。
押しつけられる３流シナリオの具合も相変わらず’（涙）
もうね・・・。前作の失敗の検証はしたんですか？ と。
アンケートに意見を書いても反映されないんだったら意味は無いよね。
もちろん私の希望は、少数意見なのかもしれないけどさ。
ははっ
デッドスペース エクストラクション [Ｗｉｉ]
- 出版社/メーカー: エレクトロニック・アーツ
- メディア: Video Game
満足度 ：★★☆☆☆
操作性 ：★★★★☆
カメラワーク ：★★★★☆
システム充実度：★★☆☆☆
企画アイデア ：★☆☆☆☆
物語 ：★★★☆☆
ビジュアル ：★★★★★
久しぶりにブログへ書き込み。
気がつけば2ヶ月ちかくブログを放置していたんだなぁ、と。
「仕事が忙しくて！」 なんていえれば格好もつくが
単純に自分が紹介したいゲームや映画に出会わなかっただけ。
なんとも寂しい話。
政治や生活の雑感を書いてもいいけれど
ここのところ、あんまり愉快な話題はないので止めておいた。
＊
さて、そんな中、久しぶりにプレイしたいゲームに遭遇。
それがこの「デッドスペース エクストラクション」である。
この作品、実は本編が日本で発売されていない。
果たして本編がリリースされていない日本で、メーカーのＥＡは、
この外伝的作品が売れると思ったのかぁ？？？
――と、いささかそのマーケティング力に疑問をもったものの、
本編輸入版（360版）を購入し、英語辞書とインターネットの攻略wikiで、
クリアした自分にとってはとても楽しみな1本であったのは間違いない。
で、プレイ。で、気がつく。
あ、あれれ、これガンシュー？？？（汗）
いえることはただ一つ。
これ自分が欲しかったデッドスペースじゃないってこと（涙）
うーむむ。ＥＡって・・・アホなんじゃ？
朧村正 [Ｗｉｉ]
- 出版社/メーカー: マーベラスエンターテイメント
- メディア: Video Game
2009年はゲームファンにとって――いや、ひとくくりにしてはいけないか、
私にとっては、もしかしたら豊作の年かもしれない！！
この「朧村正」、かなり出来がいい。
プレイ感覚は「サムライスピリッツ」＋「ファイナルファイト」。
爽快感がハンパない！
そして何より私にとって嬉しいのは、アーケードゲームライクに、
小難しいゲームシステムではなく、プレイ開始してすぐに直感的に遊べるということ。
これほんとうに重要です。
Wiiを所有している方は是非一度プレイされることをオススメします。
●公式サイト
http://www.mmv.co.jp/special/game/wii/oboromuramasa/
- 出版社/メーカー: マーベラスエンターテイメント
- メディア: Video Game
カラオケJOYSOUND Wii [Ｗｉｉ]
- 出版社/メーカー: ハドソン
- メディア: Video Game
ダイゴ君のＣＭでおなじみの「カラオケJOYSOUND Wii」。
ついに購入しました。
結構品切れでなかなか買えなかったので、
旦那が店頭でみかけて購入したという電話を貰ったときは大喜びしました。
カラオケは学生時代かなりハマった私なのですが、
ある年齢を過ぎた頃から、突然カラオケBOXに染みついているタバコの臭いが
駄目になってしまい、カラオケBOXから疎遠になった私・・・。
この機会にまたカラオケ熱が再燃しちゃうのかしらん！？
さぁ、歌うぞー！！
428～封鎖された渋谷で～ クリア後の感想 [Ｗｉｉ]
428 ~封鎖された渋谷で~ 特典 スペシャルDVD「SHIBUYA 60DAYS ~Making 428~」付き
- 出版社/メーカー: セガ
- メディア: Video Game
購入してから、他のゲームに脇目をむけずプレイに没入。
本編シナリオとボーナスシナリオ1をクリア！
総プレイ時間15時間とちょっと。
非常に満足度の高い１本。素晴らしいです！
私も10点満点をつけるなら９点以上をつけることは確実。
Wiiを所有していてアドベンチャーゲームや最近流行の
洋モノＴＶドラマが大好きな方は、是非プレイしていただきたい1本だと思います。
本当に開発スタッフの皆様、お疲れ様でした！
いいソフト、ありがとうございました。
正月のなんだかどーでもいいような企画番組をテレビで観るぐらいだったら
皆さん、是非これをプレイしてくださいませ。
そしてスタッフの皆さん、続編をつくってくださいね。
× × × × ×
で。
さんざ持ち上げておいてなんですけれども、満点の評価をつけれない理由を
以下、箇条書きで。（苦笑）
１．音声はいらない。
ボーナスシナリオのアニメパートでは、実写本編で音声がなかったにもかかわらず、
音声がつく仕様なのですが、これは失敗だと思います。
特に音声のついていなかった本編と、同一の人物に声をつけられるのは、
本当に最悪。ぶっちゃければ、10時間以上プレイしてきてつくった、
脳内イメージの声を破壊されてしまうので、大変げんなりしました。
サービスのつもりなんだと思うんですが、「余計なことしやがって・・・」と
いうのが正直な気持ちです。
忌火起草で、音声をつけての失敗だったことがまるで活かされていないのが、
残念でなりませんでした。
２．ＪＵＭＰについて。
「街」にくらべて格段に使いやすくなりましたが、
まだプレイヤーの足かせになってしまっている箇所がありました。
ゲーム性というよりも、嫌がらせなのでもうちょっと改良して欲しいと思いました。
（例えば、選択肢に入ってるヤツとか。ハマってとってもストレスでした。気がつかないよあんなの）
３．協調性のないボーナスシナリオ
本編のシナリオのテンポ感が非常に絶妙だった分、ボーナスシナリオで
文章のテンポ感が違っていて、とっても戸惑いました。
また文章も本編はとても素直な文章だったのに、ボーナスシナリオの文章は、
なんていうか癖があるというか、ひねくれた文章というか。（苦笑）
なんでわざわざ難解に書いたり、読み仮名をふったりするのか。
「ーーーー」っていうのが多いのも笑える。
この点、作家性の否定に通ずるデリケートな問題ではありますが、ボーナスシナリオに
参加されたライターさんの方々は、本編シナリオの文体とリズムに文章をそろえるべきであると思いました。
複数のシナリオライターで作るゲームシナリオって、一種バンド演奏みたいなものだと思うので、
ゲスト参加された方は、ソロプレイを重視するよりも、ハーモニーを重視して演奏していただいたほうが、
いいんじゃないのかなぁ？ と思うんですよね。（苦笑）
・・・っていうか、それが本編シナリオの作家さんに対する礼儀であり、リスペクトでしょ？
とくに文書のテンポ感が違うと、プレイヤーとしては、
すごく違和感を感じてしまうので、この点は本当に残念でした。
ただし。この違和感がゲームディレクターの狙いだったとしたのだったら、ライターに責任はありません。
ゲームディレクターの思惑が、私には好ましくなかっただけのことかと。
果たして真偽はどうなのかしらん？
４．浜村氏をゲーム内に出す必要ってあったの？
本編のあるシーンで、ファミ通の浜村編集長（元？）がご出演されており正直シラケました。
だからファミ通のクロスレビューで40点満点だったの？みたいな。
洒落だったとしても、こういうの好きじゃないですね。
ゲーム内容を格付けする雑誌の記者や、その雑誌社の社長がゲームに出演していたら
まずいでしょ。好評な評価をするわけがないじゃないですか。
そういうわかりやすいロビー活動が嫌でした。（苦笑）
チュンソフトの中村プロデューサーや、チュンソフトのプロデューサー氏が、
ヒッチコックよろしくゲーム内にこっそり出演されるのはとっても微笑ましいんですけどね。
以上です。
ほとんど重箱のスミをつつくようなもの。
気にならない方はまったく気にならない点ばかり。（苦笑）
仕事が一段落していたとはいえ、1本のゲームのために、睡眠時間を削ったり、
他のゲームに浮気せずにずーっとプレイしたのは本当に久しぶりだったのも事実で、
この「４２８」のおもしろさは間違いありません。
是非みんなプレイしてくださいね！
サントラもテーマソングのＣＤもよろしくー
まるでチュンの人みたいですね、私（苦笑）
- アーティスト: 上木彩矢,葉山たけし,麻井寛史
- 出版社/メーカー: GIZA(J)(M)
- 発売日: 2008/12/03
- メディア: CD
Wiiゲーム「428~封鎖された渋谷で~」オリジナルサウンドトラック
- アーティスト: 佐藤直紀(音楽)
- 出版社/メーカー: Lantis(K)(M)
- 発売日: 2009/02/04
- メディア: CD
428~封鎖された渋谷で~ [Ｗｉｉ]
428 ~封鎖された渋谷で~(初回入荷分) 特典 スペシャルDVD「SHIBUYA 60DAYS ~Making 428~」付き
- 出版社/メーカー: セガ
- メディア: Video Game
予約をしていなかったけれど、地元のおもちゃ屋さんで購入。
現在プレイをしていますが、なるほどよく出来ています。
「忌火起草」でストレスだった部分や、こうしてくれたらよかったのになぁと思った部分が
ほとんど解消されていました。
特に制止画から動画へ以降する際、またはその逆のスムーズさはＧＪです。
年末はこのソフトと、ウイイレ2009三昧の予感。
ちなみに購入するか迷っているのが、以下のソフト群。
プロ野球スピリッツ 5 完全版(初回生産版:全収録選手 データブック付き 豪華BOX仕様)
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
- メディア: Video Game
- 出版社/メーカー: テクモ
- メディア: Video Game
タツノコ VS. CAPCOM クロス ジェネレーション オブ ヒーローズ
- 出版社/メーカー: カプコン
- メディア: Video Game
- 出版社/メーカー: カプコン
- メディア: Video Game
Fable II(フェイブル2)(通常版)【CEROレーティング「Z」】
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- メディア: Video Game
以上の５タイトルぐらい。（上から購入優先順位が高い）
でも、絶対欲しいのか？ と云われればそうでもないので、
ご縁があればというところ。
「プロ野球スピリッツ５ 完全版」については、ＸＢＯＸ360版が発売されていたら
絶対購入していただろうとは思うのだが・・・。
マリオカートＷｉｉ その３ [Ｗｉｉ]
- 出版社/メーカー: 任天堂
- メディア: Video Game
マリオカートＷｉｉのお話、その３。
「マリオ系のゲームはクソゲー」という迷言（？）を残し、
涙目の甥っ子達（小学校低学年）が帰っていった後、
私は彼らがどうして「マリオカートＷｉｉ」を
お気に召さなかったのだろうかと、考えてみた。
で、結論。
どうやら彼らは「乱数」という要素が嫌いの様だ。
彼らは「不確定」であったり「でたらめ」や「偶然」の要素で、
ゲーム勝敗をつけられるに納得できない。
そんなことで自分が負けてしまうのが、非常に悔しく、
我慢ができない――極論で言えば、彼らの「正義に反する」、
ということらしいのだ。
……なんとなく分かる気もする。（苦笑）
大人は、その「乱数」の要素を、「ゲームだから」という理由で
納得することができる。でも、子供はそうはいかない。
ゲームといえども真剣勝負。ズルは許さない。
マリオカートシリーズは、非常に「乱数」の要素が強い。
これが我が甥っ子達の「怒り」の琴線に触れた。
「ズルすんな！ おまえ（マリオカートＷｉｉ）なんかともう遊ばない！」
これが彼らのこのゲームに関しての結論だ。
× × ×
実際、人生はままならない事が多い。
まるで「乱数」が如きだ。
我々大人はそれを知っている。
でも子供達、特に今のなんでも平等であると教えられた子供達は、
努力すれば、必ず報われるものだと信じている。
だとしたら、マリオカートＷｉｉは不条理に見えるやもしれない。
アイテムを出現させないオプションとかあれば、
よかったのかもしれませんね。
ということで、「二度と遊ばない」と甥っ子に嫌われた本ソフトは
明日、中古ソフト屋へと貰われていきます。（とほほ）
マリオカートＷｉｉ その２ [Ｗｉｉ]
- 出版社/メーカー: 任天堂
- メディア: Video Game
マリオカートWii （任天堂）
前回書いた「マリオカートＷｉｉ」。
その「マリカ」目当てに甥っ子（小学生１年生と小学校３年生）が遊びに来た。
きゃっきゃっとプレイし始めて・・・
１時間後。
コントローラを投げつけられ、「クソゲー！」と連呼され
「マリオのソフトはクソゲーだから、もう２度と遊ばない！」とまで、
吐き捨てられる始末。
大丈夫、任天堂さん？（苦笑）
子供のほうが素直な分、リアルに「好・悪」をはっきり表明する。
私ら夫婦のような、３０代以上のオジサン、オバサン向けの（懐古系）ソフトや、
更に上のおじいちゃん、おばあちゃん向けのカジュアルゲームばっかり
力を入れていること、足下をすくわれるよ。
マリオカートWii [Ｗｉｉ]
- 出版社/メーカー: 任天堂
- メディア: Video Game
マリオカートWii （任天堂）
打ち合わせの後、秋葉原のゲームショップで購入。
４９８０円也。（税込）
まず第一印象、ハンドル同梱なのに４９８０円！ 安い！
任天堂のこのソフトにかける本気度が理解できた気がした。
で、早速プレイ。
結論。
Ｗｉｉハンドルは私にはまったく必要ないモノ。粗大ゴミ（！）だ。
× × ×
「マリオカートシリーズ」ってヤツは、一見おおらかなビジュアルでともすれば
”カジュアルゲー” もしくは ”軟派なゲーム” にみえるのだが、
その実、恐ろしいぐらいシビアでマニアックな操作を要求するゲームである。
ところが、Ｗｉｉハンドル。
そのシビアでマニアックな操作とはまったく相反する思想のコントローラ。
極めて ”おおらか” な操作感なのである。
これじゃあ、ダメだ。
私はＳＦＣから始まり、Ｎ６４→ＧＢＡ→ＧＣ→ＤＳ とマリカーの変遷にあわせて
プレイし続けてきたドライバーなのである。
”おおらか”なプレイでは興奮も感動もできない。
あるのはストレスのみだ。
× × ×
そんなわけで、現在クラッシックコントローラに持ち替えて
ひたすらプレイ中なのである。
× × ×
あと。これは私見なのだが。
Ｗｉｉハンドルコントローラをつけるぐらいだったら、
もうちょっと初見のプレイヤーに接待するモードがあってもいいんじゃないの？
と、思った。
というのは、このゲーム。Ｗｉｉ版になっても、相変わらず、ライバルカーの動きや、
理不尽なアイテムの出し方をシビアに演出しているわけですよ。（苦笑）
なおかつ、画面にでてくる車の数が増えているかにもかかわらず、コースの幅は
そのままだから、スタート直後から中盤まで大渋滞。ゆえに理不尽はつのり、
ちょっと難しくなっている気がします。
難しさ＝ストレス
……なんていう簡単な図式で説明してはいけないのかもしれないけれど、
あきらかに、我が家で遊ぶ初見のプレイヤー達はその件で、早くもプレイを脱落しています。
その点、どうお考えなんでしょうかねぇ・・・任天堂様？
